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シスターアクト!

2016 - 06/07 [Tue] - 01:25

暑くなったかと思えばまたひんやりと、なかなか気候が安定しませんね。電車に乗る度、「風邪ひいてる人多いなあ…」と思ってたら、まんまと自分も風邪ひいたり、治ったと思ったらぶり返したり。季節の変わり目は体調に気をつけなければいけませんね。
それはともかく、帝国劇場で上演中のミュージカル「天使にラブソングを~シスター・アクト~」を観てきました。初演のときも観たんですが、もうこれ本当に大好き! なんてハッピーなミュージカル!! 観るだけで元気をもらえる、素晴らしいエンターテイメント! CD欲しいなあ、毎日聴きたい! もうね、これ観ないと駄目ですよ本当に! ちょっとした風邪くらいなら治りますよたぶん!! 
というわけで感想です。例によってネタバレしますよー。ちなみに私が観た回は、デロリスが森公美子さん、カーティスが石川禅さんでした。

ええと、あらすじは、前に観たときに書いたので、今回は割愛で。
森公美子さんのデロリスはやっぱり素晴らしいですね! 表情の作り方も動き方も全てがマンガみたいでキュートで面白い。衣装から溢れ出しそうなお胸や存在感ありすぎなボディも全てネタにして、全身でデロリスを演じてる森さんが本当に大好きです。修道女達がデロリスを慕うのがすごく納得できるんですよね、決してお上品ではないけど、優しくて、温かくて、面白くて、とにかく愛おしくなるキャラクター。勿論歌も素晴らしい! 言葉にできないくらいひどかった修道女たちの聖歌隊に歌うことの喜びを教え、自由に体を動かして踊ることの楽しさを教えて、デロリスが彼女達を引き連れてクリスマスのミサで歌い出したときのあの沸き立つような感動ときたらもう! わあっと胸の中で何かが盛り上がってきて、ものすごく幸せな気分になれましたよ。
修道女たちも、相変わらずそれぞれキャラが立ってて面白かったです(笑)。春風ひとみさんのシスター・メアリー・ラザールスは何度見ても笑える…「シャーロック・ホームズ2」のときはあんなにお美しかったのに、素晴らしいおばあちゃん演技…諌める修道院長をものともせずにノリノリで歌い踊る姿がすごく好き(笑)。浦嶋りんこさんのシスター・メアリー・パトリックも、素直で好奇心一杯な様がすごく可愛い。そして、宮澤エマちゃんのシスター・メアリー・ロバート! 可愛いなあ本当に! おとなしくて誰にも口答えなんかしたことのなかった彼女が、初めて「嫌です!」と口にしたあの瞬間、本気でうるっときましたよ私!! デロリスが彼女達に教えたのは単に歌うことだけじゃなくて、自分の気持ちを外に出すことでもあったんだなあと…ああ本当に歌って素晴らしい。歌は人の心を自由にしますね! たぶんこの世のどのミュージカルよりもそれを教えてくれるのがこの「天使にラブソングを」だと思います。
修道院長役の鳳蘭さんも、何度観ても素晴らしい。この方もはまり役ですよね。神様に向かって「どうかデロリスを消してくださいいいっ!」とお願いした後、突然鳴った電話を一瞬神様からかと勘違いするところとか、穏やかーに神様に向かって「わたくしの祈りは届かなかったようですね」と毒づくところとか、もう本当に面白い。彼女がデロリスを認め、抱き合うシーンは何度見ても胸の中があたたかくなります。神の御業も人間同士のつながりも同じものだというあの台詞、大好きです。

そして、デロリスを追い詰める役…のはずなのに、こちらもとってもキュートなカーティスとその手下の三馬鹿達。今回、カーティス役が石川禅さんだったんですが、私が禅さん大好きだからなのか、それとも禅さんの垂れ気味なお目々のせいなのか、はたまたそもそも演出のせいなのか、カーティスが全く怖くなかった…むしろ可愛い(笑)。何だろうこの愛すべきギャング! だって、上機嫌で「捕まえちゃうぞ~♪」なんて歌われた日にはもう、「うふふ、とっても楽しそう♡」って思っちゃいますよこっちだって! いやまあ確かに、禅さんとてもいい声してらっしゃるので、怖い声出せば一瞬びくりとはしてしまうんですが、芝居の全体のノリがとにかく明るいものだから、ギャングたちもとにかくきゃっきゃして見えるという。実際、三馬鹿はとにかくきゃっきゃしてますしね(笑)。泉見洋平くん、KENTAROさん、上口耕平くんの三馬鹿、本当に可愛い…客席降りまでして歌い踊る姿がもう本当に素敵(笑)。とにかくお馬鹿な泉見くんのTJ、修道院に乗り込んだ末に皆からプレゼント(スターウォーズのぬいぐるみ)をもらって「わあ、ありがとおっ!」と子供のように無邪気に笑う彼が愛しくてたまらない! KENTAROさんのジョーイは普通にしてさえいればかっこいいのに、喋って動くと色々愉快なものがにじみ出る(笑)。そして上口くんのパブロはもう、なんか色々ずるい!!(笑)。英語が苦手な設定なので、ものすごく変な風に喋る(「ヘラズグチを、タタケよ!」とか)んですが、もう彼が何か話すだけで笑える(笑)。「ダンス・オブ・ヴァンパイア」のヘルベルト役を観て以来、彼のことが大好きなんですけど、パブロ役も似合ってますねー。そしてダンスがキレキレ。あと上口くん、スタイルいいなあ! 頭小さい!

石井一孝さんの汗っかきエディも、今回も面白かったです(笑)。サタデーナイトフィーバーなシーンの衣装が一瞬で変わるところ、今回は前から二列目だったのでよーく見てたんですが、やっぱりぱっと見ではとてもあれが一瞬で脱げるものには見えないですね。石井一孝さんも素晴らしい美声の持ち主なんですが、このお芝居ではとにかくお笑い担当でしたね。
そして今井清隆さんのオハラ神父! 前回の村井國夫さんも素敵でしたけど、キーヨさんの神父も面白かったー! 踊りながら舞台袖から出てくるとき、一瞬手足の動きがおかしなことになって慌ててたところまでガン見してきましたよ!(笑) キーヨさんの美声がほとんど聴けないのはちょっと残念でしたが、楽しそうなキーヨさんが観られて幸せでした(笑)。

カーテンコールでは、入口で配られた光るブレスレットをつけて皆で踊って(ダンス指導のKENTAROさんと上口くん面白かったです)、最初から最後までとにかく楽しかった!! 幸せになりたい方はぜひ観ると良いですよ!!

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プロフィール

水瀬桂子

Author:水瀬桂子
水瀬桂子。
1月21日生まれ。水瓶座のO型。
趣味は観劇、映画鑑賞、読書。旅に出るのも好きです。
おいしいものを食べて、素敵な物語に接していられれば、この上なく幸せです。
三笠書房f-Clan文庫さんより、『妓楼には鍵の姫が住まう-死人視の男-』『妓楼には鍵の姫が住まう-黄泉がえりの人形-』が発売中です。

なお、「水瀬桂子」は「渡瀬桂子」と同一人物です。渡瀬桂子名義の近刊に『少年魔法人形 キスからはじまる契約魔法』『ある日、月の夜に。-わがままな魔女と人狼の騎士-』(ともに一迅社文庫アイリスさんより)があります。水瀬名義は、f-Clan文庫さんが初めてです。こちらは、より趣味っぽい感じのもの用になりそうな予感…。

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