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人間ってすごい。

2011 - 11/30 [Wed] - 01:05

発売日からいい加減日も経ったので、だいぶ落ち着いてきました。開き直ったともいいますね。

今日は(というか、もう昨日ですね)ホセ・カレーラスのコンサートに行ってまいりました。三大テノールの。ここ数年、毎年彼のコンサートに足を運んでいるのですが。
いや本当に、観る度思います。人間ってすごいと。

カレーラス様は、小柄で笑顔の素敵なおじいさま。決して大きな方ではありません。そんな方が、ピアノ一台味方につけただけで、サントリーホールいっぱいに響き渡る声でお歌いになる。オーケストラがどどんと背後に控えてるわけでもない、オペラみたいに物語があるわけでもない、舞台セットもない、マイクもない。
英語の歌ではないですし、日本語字幕が出るわけでもありません。だから、余程覚えている歌以外は歌詞の意味もろくにわからない(公演パンフレットには日本語訳の歌詞も載ってるんですが、目の前で歌ってるのにそんなもの読んでられないです)。
なのに、それでも、声だけでものすごく感動できるのですよ。
なんといいますか、胸が震えるのです。
人間ってすごいなあ。そんなことができちゃうんだなあ。
本当に、どっから出てるの、そのお声。もう、全身でお歌いになるのですよ。後半になるにつれてますます声がのびるのびる。さすが三大テノール。素晴らしい、としか言いようがありません。
たぶん来年も観に行ってしまうと思います。そしてまた思うんだろうな、人間ってすごいって。

オペラは何しろチケットが高いのでそうしょっちゅうは観に行けませんが、結構好きです。
が、別に私はクラッシック畑の人間というわけではなく。
というか私の音楽の趣味は、かなりごった煮状態…もう十数年以上福山雅治のファンやってるし(年末感謝祭も行くし! だからそれまでに原稿を…あわわわ)、谷山浩子も中島みゆきも好きだし、サラ・ブライトマンもジョシュ・グローバンもラッセル・ワトソンも好き。CDの棚を振り返れば、B'zもあればBUMP OF CHICKENもあればポルノも槇原敬之もUもある。ミュージカルのCDもたくさんあるし、映画のサントラもある。基本、気に入れば何でも聴くのです。
最近のブームはSound Horizonですねー。『Märchen』をジャケ買い(…というのかしら)して以来、あまりに好きすぎてちょっとずつCD集め始めてます。いつかライブにも行きたい…すごく面白そう。

『妓楼には鍵の姫が住まう-死人視の男-』を書いている間によく聴いていたのは、福山雅治の「少年」と椎名林檎の「茎」でした。「少年」は、誠二のテーマ曲かというくらい、文書きながら聴いてましたねえ。別にあの人、この歌の歌詞ほど前向きじゃないんだけど…なんとなく。「茎」は昔から大好きな歌で、これもなんとなくイメージが今回のお話に近かったのかな?

書いてる最中は必ず音楽を聴いてる、というわけでもないのですが、私の生活に割と音楽は必須です。でも、本格的に書き始めちゃうと、普段聞いてない音を耳に入れるのが苦痛になってくるのが不思議です。ご新規さんでCD買ったり借りたりするのは、空きの時期がよいのです…自分でも本当に不思議ですが。
うん、でも、音楽はいいですね。歌は心を潤してくれる…いやそれはカヲルくん…お約束なネタですね。


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プロフィール

水瀬桂子

Author:水瀬桂子
水瀬桂子。
1月21日生まれ。水瓶座のO型。
趣味は観劇、映画鑑賞、読書。旅に出るのも好きです。
おいしいものを食べて、素敵な物語に接していられれば、この上なく幸せです。
三笠書房f-Clan文庫さんより、『妓楼には鍵の姫が住まう-死人視の男-』『妓楼には鍵の姫が住まう-黄泉がえりの人形-』が発売中です。

なお、「水瀬桂子」は「渡瀬桂子」と同一人物です。渡瀬桂子名義の近刊に『少年魔法人形 キスからはじまる契約魔法』『ある日、月の夜に。-わがままな魔女と人狼の騎士-』(ともに一迅社文庫アイリスさんより)があります。水瀬名義は、f-Clan文庫さんが初めてです。こちらは、より趣味っぽい感じのもの用になりそうな予感…。

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