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15号。

2013 - 08/04 [Sun] - 23:47

本日知った事実。
俳優浦井健治の薬指のサイズは15号。
…その知識をどこでどう使えというのでしょう…謎だったので、とりあえずブログに書いてみましたよ。

ええと。帝劇で行われた浦井健治くんのトークイベントに参加してきました。…実はStarSの後にファンクラブに入ったのです…ファンになったのは「薔薇とサムライ」からですけど、とうとう…だってこの先彼が参加するお芝居ときたら、どれもこれもチケット取るの大変そうなんですもの!!(←と言い訳をしてみる) 

帝劇の一階席をほぼ埋め尽くすくらいのお客さんが入った中、幸運にもかなり前の方の席がとれてまして。劇場入口でいただいたクリアファイルの中には、写真満載の『二都物語』に関するレジュメ(Kenji's Viewという浦井くんご自身による解説付き。これがまたかなり詳しい)と、ミュージカル『シャーロック・ホームズ』のチラシが入ってました。
司会の方に呼ばれて舞台上に現れた浦井くんは、相変わらずほややんとした感じで(笑)。司会の方に「あれっ、今日は真面目な方の浦井健治でいくってことになってたじゃないですか! 打ち合わせしましたよね!?」と言われるくらいになんだかほややんと。客席から浦井くんに向けられる視線がなんだかこう大変温かで良いですね(笑)。
浦井くん曰く、これから『二都物語』をより理解してもらうための講座を開くのだということで。そのためにレジュメを配布したのだと(「『レジメ』じゃないですよ、『レジュメ』です。『レジュメ』。『レジュメ』」と発音指導まで入りましたよ)。
で、そのまま二都物語講座に入るのかなと思ってたら、突然後ろの方から「はっぴばーすでー♪」という歌声が! なんかすごく高いキーから始まっちゃって苦しそうなマイクなしの生歌が!! 何かと思って振りかえると、なんと井上芳雄くんが深紅の花束抱えてやってきた! 8/6にお誕生日を迎える浦井くんのために、浦井くんに内緒で仕込んでいたのだそうです。「ええっ、僕本当に聞いてなかった! 『じゃあまた明日ねー』ってさっき別れたばっかりなのに! ていうか僕が出てきたときより拍手大きい!(笑)」と驚く浦井くんに対し、「StarSのリーダーとして、祝わないわけにはいかないだろう! 育三郎!」と胸を張って舞台袖に向かって呼びかける井上くん! まさか育三郎くんまで!? と思いましたが、現在博多座でレミゼ公演中の育三郎くんは勿論現れませんでした(笑)。しばらくわきゃわきゃ話した後、再び「はっぴばーすでー!」と歌いながら井上くんは颯爽と去って行ってしまいましたが、別にそのままずーっといてくださってもよかったのですよ…?
ちなみにプレゼントの薔薇の花束は、その後舞台上に運ばれてきた丸テーブルの上に置かれて「これを井上芳雄さんだと思いましょう。芳雄さーん。芳雄さーん」と浦井くんから何度も呼びかけられてました(笑)。

で、『二都物語』講座が始まったわけですが。…ええと実は私まだ観てないのですよ…今週末に観る予定で。なので、予習のつもりで聴いていました。とりあえずこのお話は、浦井くん演じるダーニーが出てくるたびに事件が起こるわけですね。「ダーニーが出てこなければ、皆平和に終わったんですよ!」と浦井くんが自分で言うほどに…いやまあ、フランス革命のお話なので、決して皆平和ではないんですが。あと、ものすごく展開が速いらしい…ダーニーがルーシーと出会って一目惚れして指輪渡して結婚して、結婚したらすぐに子供が生まれて、その赤ん坊の人形が袖にはけたと思ったらもう子役に変わって…わあ、めまぐるしい(笑)。演じる役者さんも大変そう!
浦井くんは今回、喉の位置を色々変えて歌っているのだそうです。一緒に歌う方の歌い方に合わせないといけないのだそうで。今井清隆さんの歌い方はオペラに近いので、浦井くんもオペラっぽく歌ってるとか、井上くんと一緒に歌うときは井上くんに合わせてるとか(「芳雄さんの『カ~♪』って歌い方に合わせてます」と物真似が入りました! そしてその後、薔薇の花束に向かってまた「芳雄さ~ん」と手を振る浦井くん。お、面白い…)。それにしても喉の位置ってそんなに動かせるものなのですねえ。すごい!

浦井爆弾は相変わらず幾つも炸裂してましたよ(笑)。舞台のラスト、処刑される人達の影が、実際の俳優さん達とは全然違う動き方をするのだそうで、それはその方々が死ぬ前に自分の人生を振り返りながら走馬灯のようなものを見ているという演出なのだそうですが、その解説の流れで、「浦井さんだったら、死ぬ前にはどんな景色が見えると思いますか?」という質問に対し、「僕は、ファンの皆さんの顔ですね! 三途の川に浮かんでる人魂のような皆様の顔を見ながら逝きます!」と爆弾がどかーん! 浦井くん、それ私達死んでることになってる!! 「あ、違うか、それだと皆、僕より前に死んじゃってることになっちゃう…違います、死ぬときは一緒に…じゃなくて、僕より後に皆さん死んでください! とにかく、死ぬときはファンの皆さんの顔を思い浮かべます」突っ込んでくれるリーダーがいないので、1人でなんとか回復する浦井くん(笑)。死ぬ時の眺めは、まるで帝劇の客席通路を歩くかのように、お客さんに囲まれていく感じだそうです。そしてその時流れるBGMは布施明さんの「マイ・ウェイ」。本当に布施明さん好きだなこの人!!

あと、演じてて一番楽しい場面を訊かれて、「うーん、あんまり楽しい場面ってないお芝居なんですよ…結婚式の場面で「幸せ~♪」って歌ってるところでも、ふっと横見るとカートンがいるし。ルーシーと二人きりになれない。…しいて言うなら、最後の牢獄のシーンで、芳雄さんに抱きかかえられてるところですかね」と言ってました(笑)。カートンに薬嗅がされてダーニーが意識を失ってるところらしいんですけど。浦井くんを抱えて「こいつをー!」と叫んでる井上くんの腕の中で、ああ今日は気合入ってるなーとか思っているらしいですよ。
『二都物語』は男同士の友情物語なのだそうです。演出の鵜山さん曰く、ダーニーとカートンはDNAレベルでわかりあってるのだと。何もかも通じ合った仲なのだと。そんでもって、浦井くん曰く「ボーイズラブではないです!」と! …うわあ、なんか本当にポピュラーな言葉なんですねBLって! 前に福山雅治さんのラジオでBL話になったときにもどうしようかと思いましたが、やっぱりそういうのって意識するもんなんですかね俳優さんも…。

他にも子役にモテモテな話だとか、貴族のつけぼくろは今でいうとつけまつげでぱみゅぱみゅなんですねとか、面白い話がたくさん。あっという間の一時間でした。お客さんものすごくたくさんいたのに一人一人と握手までして、本当にファンを大事にされてる方なんだなあと。
今日の浦井教授による二都物語講座を参考に、週末の観劇を楽しむことにいたします。なんと最前列なんですよ…どうしよう。なんだか今からどきどきしてしまいますよ。

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プロフィール

水瀬桂子

Author:水瀬桂子
水瀬桂子。
1月21日生まれ。水瓶座のO型。
趣味は観劇、映画鑑賞、読書。旅に出るのも好きです。
おいしいものを食べて、素敵な物語に接していられれば、この上なく幸せです。
三笠書房f-Clan文庫さんより、『妓楼には鍵の姫が住まう-死人視の男-』『妓楼には鍵の姫が住まう-黄泉がえりの人形-』が発売中です。

なお、「水瀬桂子」は「渡瀬桂子」と同一人物です。渡瀬桂子名義の近刊に『少年魔法人形 キスからはじまる契約魔法』『ある日、月の夜に。-わがままな魔女と人狼の騎士-』(ともに一迅社文庫アイリスさんより)があります。水瀬名義は、f-Clan文庫さんが初めてです。こちらは、より趣味っぽい感じのもの用になりそうな予感…。

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