瀬を渡り水の向こうへのナビゲーター   topページ > 2013年11月13日  

11.11

2013 - 11/13 [Wed] - 01:42

行ってきましたよーStarS武道館ライブ! 楽しかった!! 笑いすぎてちょっと腹筋が筋肉痛気味ですよまだ治りませんよどうしましょう(笑)!! 
いや違うんです、コントを観に行ったわけじゃないんです、ミュージカル俳優3人組のライブを観に行ったはずなんです。なのになぜなのでしょう…目を閉じると真っ先に浮かんでくるのがふんどし姿で満面の笑みの人なのは…そしてその横にいるのが光GENJIとロシアから来た幼な妻なのはどうして…プリンス…ミュージカルプリンスはどこへ…いやあの、本当に本当に楽しかったです!

ミュージカル界で「王子」と呼ばれる役を幾つも演じてきた、井上芳雄、浦井健治、山崎育三郎。そんな彼らが今年5月に結成したユニットが「StarS」。デビュー半年で武道館でライブというのもすごいですが、そもそもミュージカル俳優が単独で武道館でライブを行うのも初めてだそうで。どこまで行くんだStarS! ついていきますどこまでも!! というわけで、友人一人巻き込んで、行ってきました武道館。さすが1万人以上のお客様、ぎっちりひしめくホタルイカ(笑)。
開始時間を少々過ぎて、がーんと始まった1曲目「Gleam」! い、衣装が! 衣装がものすごいことになってる!! ラメでキラキラなカラージャケット、ひらひらひらーっと長い後ろ裾がなびく上にすごく前があいてる白のフリフリシャツ、とどめのように膝上まであるロングブーツ…た、宝塚!? ジャニーズ!? それとも『マンマ・ミーア』!? 色がまたすごい。井上くんがオレンジ、浦井くんが紫、育三郎くんがボルドーっぽい赤。うわああきらきらだ! きらきらすぎてちょっと私の知らない世界(笑)。でも、本当に楽しそうに歌って踊る彼らを見てるだけでこちらもとてもテンションが上がります。2曲目の「You Can't Stop The Beat」まで歌って踊って、ちょっとぜーはーしながらトークへ。客席を埋め尽くすペンライトやサイリュームにしばし見惚れる王子様達。「すごい…」「すみません、この光景を僕らが眺めるためだけに5分いただけますか」と、感無量なご様子。私も物販で売ってたLED付きのリストバンドをつけていたんですが、ええとあのこれ、振らないと光らない…常に何かしらの運動を強いられる筋力増強グッズ的な品でした(笑)。まあ拍手してれば光るんですけど。
その後のミュージカルナンバーのコーナーでは、また「世界の王」が聴けてとても嬉しかったです。『二都物語』の「いまは子どものままで」も感動しましたー…舞台のときとはアレンジが違ってて、ハモリが入った途端ちょっと鳥肌が。うわああこれCDで欲しい…。レミゼの「夢やぶれて」は、5月は井上くんと育三郎くんが英語で歌ってましたが、今回は浦井くんと育三郎くんが日本語で。前回のライブのときに袖で二人が歌うのを見ていた浦井くんが「僕もやりたい。でも日本語で」と言い出したそうで。しかもハモリじゃなくてメロディーをやりたいと言い張ったとか。そしてその結果脱落する羽目になった井上くん(笑)。でも、この歌もすごく良かったです。そして、前回の私の鳥肌ナンバー、井上くんの「最後のダンス」! 今回はスクリーンがあったのでばっちり表情まで見えたんですが、井上くんの表情が完全にトートでした! ああ観たい、井上くんが演じるトートが観たい! でもお衣裳はオレンジのキラキラのままなので、なんだか南国の香りが(笑)。浦井くん曰く「『トート閣下っ!(笑)』って感じ。ゴンドラで降りてくるときも翼の生えた玉座じゃなくて、太陽とかに乗ってきそう」「ああ、誰も死にそうにないね」と井上くんも苦笑(笑)。「闇が広がる」も前回と同じく3人でトートとルドルフと「お前誰だ」をまわして歌ってくれて、このときもトートとルドルフの切り替えが皆様素晴らしい。井上くんのトートも観たいけど、浦井くんのトートもなかなか耽美で残酷で素敵かもしれません。「影を逃れて」も素晴らしかった、来年の『モーツァルト!』は必ず観にいきます!
そして、ここで井上くんが次のお歌のお支度のために一度退場することに。リーダーが引っ込んだ途端、ものすごく不安げにおろおろし始める副リーダーとブログリーダー(笑)。「ど、どうしよう」「どうしよう」「どうしよう」「とりあえず…走るよー!!」といきなり上手と下手に向かってばらばらにダッシュする次男三男!! 広い、武道館のステージ広い! それでも「とにかく走るよー!」と行ったり来たりする2人!! その勢いのままなぜだか始まる物真似コーナー(なぜ!?)。浦井くんによるジブリシリーズ…といっても全部美輪様なのですが、「もののけ姫」と「ハウルの動く城」! これがまたむやみやたらと上手い…育三郎くんは「せっかくスクリーンがあるので」と、スクリーンに顔大写しで、いっこく堂の声が遅れてくるやつをやってましたが、これもまたちゃんとできててすごい! ミュージカル俳優、何でもできますね!! 
なんとか二人きりで間を持たせ…次のナンバーは、「Welcome To Burlesque」! 前回のライブで、パフォーマンス的には一番お気に入りでしたこれ(笑)。ピンクのジャケットに膝丈ズボン、そして網タイツの井上芳雄が登場!! いつの間にか袖に引っ込んでいた浦井くんと育三郎くんも、5月に着ていたお衣裳に着替えてダンサーとして参加。井上くんの声が素晴らしい…そして3人とも色っぽい。3人並んで後ろへ歩いていくシーンで育三郎くんが「あーっ、リーダーっ、すごーいっ、セクシーっ!」と喘ぎ声のような声で言うのがなんかもうお子様には聴かせられないレベルで色っぽかったですよ(笑)。
その後は浦井くんによる「Midnight Radio」! ああ私この歌本当に好きです! 育三郎くんのレディー・ガガは相変わらずセクシーで可愛い。レミゼの公演中なのに金髪にしちゃった育三郎くん、本当にきらきらしてました! 「朝起きたら金髪になってましたー! 明日は昼公演でレミゼのマリウス(黒髪)でーす!」と全開の笑顔で言ってましたね。

一通り5月のライブと同じ進行で進んで、その後はシークレット・ナンバーでした。新しいStarSの扉がこじ開けられ…まずは育三郎くんの氷川きよし! 着物姿で「箱根八里の半次郎」を熱唱! あとの二人も着物姿ですすすすーっと現れ、たおやかに踊っていたかと思ったら、曲が終わると浦井くんが帯を解く! まさかまさかと思ってたら、両側から他の二人がすっと着物を引っ張り…出ましたふんどし!(笑) 色んなインタビューで「武道館では浦井くんがふんどしはきます」と言ってましたけど、本当にやりやがったですよこの人!! しかも前に「俺・健治」って書いてある!! 「皆さん、有言実行、有言実行ですよー!」と誇らしげにその俺・健治を指し示しながら、美空ひばりの「お祭りマンボ」を熱唱する浦井くん! ふんどしの上はピンクのハッピを着てるので、後ろを向いてもお尻丸出しではなかったですが(笑)。で、そんな浦井くんに目を奪われていたら、他の2人もいつの間にか衣裳が変わって…そろいのピンクのハッピの下は、井上くんがシャツをインしたホットパンツ(しかも頭に羽つけてる)で光GENJIに、育三郎くんは真っ白でふりふりなエプロン(勿論ハッピの下の上半身は裸! 途中でハッピ脱いだし!)になってました。いや、うん、確かにインタビューで「育三郎くんはエプロン、井上くんはホットパンツ着る」って言ってるの読んだ記憶ありますが…本当にやりやがったこの人達!!(笑) そしてそのままのお衣裳でゴールデンボンバーの「女々しくて」を全力で歌い踊るという…二度と観られませんよこの人達がこんなことするの!! その後のトークで、「ゴールデンボンバーさんに武道館ライブを盛り上げるにはどうすればいいか訊いたら、『とりあえずお尻を出せ』と言われました」と井上くんが言ってました(笑)。そして浦井くんに後ろを向かせ、ハッピをめくりあげて、ふんどしのお尻部分を執拗にめくろうとする二人…プリンス!! プリンスご乱心!! あと、育三郎くんのエプロン姿に対して井上くんが「なんか金髪だからロシアから来た幼な妻みたい。日本語わかる?」と尋ねて「ワカルヨー! 上手イヨー?」と片言で答えるのも面白かったです(笑)。

レミゼの「民衆の歌」も感動しましたが(その前のトークで「皆さん、革命の足音が聞こえてきたのではないでしょうか」という井上くんの言葉に「かっくめい♪ かっくめい♪」と謎の足音を発する浦井くんには爆笑しましたけどね! 「ええっ、革命ってそんな足音なの? …かっくめい♪ かっくめい♪」と浦井くんと二人三脚のように並んで歩いていく井上くんも爆笑ものでした。そしてお母さんの「いい加減にして!」というお説教(笑))、井上くんが1人で歌った「歌うたいのバラッド」がとてもとても素晴らしかったです。CD…CDが欲しい…いや、いっそ武道館ライブもDVDにしてください! 本当にどの歌も素敵でした。

そんでもって、浦井爆弾は今回も大量にはじけてましたよー(笑)。5月のライブでお客様を蛾だのホタルイカだのにたとえた浦井くんに、井上くんが「浦井くん、今日のこの景色は何に見えますか!」と尋ねると「ホタルイカの…産卵っ! ホタルイカの…テクニカルパレード!」「テクニカルパレード!? それはエレクトリカルパレードでは!?」「…あっ」そして床に両ひざをついて崩れ落ちる浦井くん(笑)。あれ、なんか私、StarSのライブでは毎回こんな風に床に膝をつく浦井くんを見てる気がしますよ何ででしょう(笑)。でも井上くんの発言もひどかった、「これが全部ホタルイカだとしたら、1万匹いても生き残るのは2、3匹ですよ。自然界は厳しいですから」って、お客さんが自然淘汰されてほぼ全滅したらどうするんですか! 
育三郎くんがお客さんとStarSの「S」の字をコールアンドレスポンスした後のトークでは、育三郎くんが「健ちゃんはSですか?」という質問をふり、笑顔で「Sです!」と答えた浦井くん。井上くんが「いやMですよこの人は」と言い、「えっ、ちょっ、ちょっと待って、どういう意味っ? どういう質問だったの!?」とうろたえる浦井くんが面白かったです。たぶんStarSの「S」のことだと思って答えたのでしょうね浦井くんは…そして育三郎くんが井上くんにも「芳雄さんはSですか?」と尋ねると、胸を張って「Sです」と答える井上くん(笑)。「えーすっ!(ばしっと何かを鞭で打つ動作)えーすっ!(げしっと何かを蹴飛ばす動作)」と全身でS気質をあらわにする井上くんの横で、いきなり「けーいっ!」と満面の笑みでKの字のポーズをとる浦井くん…「ちょっと待って、今のKは何のK?」と井上くんが尋ねると「…健康のKです」と答えるという。健治のKですらなかった! さすが摩訶不思議小宇宙! 発言に詰まるとにこーっとした笑顔でごまかそうとする浦井くんに毎度すかさず「顔でごまかさない!」と言う育三郎くんも楽しかったです。リーダーが時々ツッコミからボケに移行して浦井くんとフリーダムに脱線し始めるので、その度に「二都物語!」「いい加減にして!」と叱るお母さんな育三郎くん。なんてバランスのとれたメンバー構成なのでしょう(笑)。

しかし本当に、浦井くんのアイドル力の高さはハンパないですね。たとえ何度立ち位置を間違えようと、はける方向を間違えようと、何かもう「浦井健治」というだけですべてが許される感じがしました(笑)。井上くん曰く「皆さんはたまにだからいいでしょうけど、毎回ああなんですよ。イラッとするんです。…でもまあ、そんなところも愛してるんですよ。たまにね」とのことなので、ああ本当に愛されてるんだなこの人はと再確認(笑)。

StarSのライブは、行く度に、浦井くんをポケットに詰めて持って帰りたくなり、育三郎くんのきらきらぶりとしっかりさんぶりに惚れ惚れし、そして井上芳雄という人をどんどん好きになって帰ってくる感じです。今週末は「イーハトーボの劇列車」を観に行きます。とてもとても楽しみです。StarSの今後の活動も、楽しみです! 次はどんなことをしてくれるのでしょう、とりあえず2月発売のライブDVDが待ち遠しいですよー。

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プロフィール

水瀬桂子

Author:水瀬桂子
水瀬桂子。
1月21日生まれ。水瓶座のO型。
趣味は観劇、映画鑑賞、読書。旅に出るのも好きです。
おいしいものを食べて、素敵な物語に接していられれば、この上なく幸せです。
三笠書房f-Clan文庫さんより、『妓楼には鍵の姫が住まう-死人視の男-』『妓楼には鍵の姫が住まう-黄泉がえりの人形-』が発売中です。

なお、「水瀬桂子」は「渡瀬桂子」と同一人物です。渡瀬桂子名義の近刊に『少年魔法人形 キスからはじまる契約魔法』『ある日、月の夜に。-わがままな魔女と人狼の騎士-』(ともに一迅社文庫アイリスさんより)があります。水瀬名義は、f-Clan文庫さんが初めてです。こちらは、より趣味っぽい感じのもの用になりそうな予感…。

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