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ハカセ。

2013 - 06/30 [Sun] - 01:24

映画『真夏の方程式』を観てきました。ガリレオ映画第二弾でございます。
公開直後なのであんまりネタバレするのもどうかと思いますし、今回は簡単な感想を。

とても良い映画でした。福山雅治ファンじゃなくてもぜひ観ていただきたい。ドラマ版は若干脚本に残念なところがあったりもしましたが(いえ、ドラマ版も毎週とても楽しませていただきましたよ! 吉高ちゃんも可愛くて面白かったですし)、映画はそれとは全く別物で。何しろ空気感からして違う。
子供嫌いで、子供が近づいてきただけで蕁麻疹が出る湯川先生。そんな彼が、一人の子供と夏を過ごす。宣伝段階でもかなり使われていたペットボトルのロケットを飛ばすシーンは、じーんとしました。泳げないし船酔いするから海の中なんて見られないという男の子に、200メートル先の海の中を見せてあげる湯川先生。目をきらきらさせながら笑う男の子の笑顔を乗せて、美しい海を進むペットボトルロケット。あれは本当にいい画だった…!

またこの子役が上手い。事件の核心に自分が関わってしまったのかもしれないと気づいた彼が、何でも知ってる「ハカセ」に話を聞いてほしくて、ホテルの中を半泣きで走り回るシーン。そしてラストの、彼と湯川先生の別れのシーン。どちらもすごくいい。

事件自体も、大変切なくて。誰もが秘密を持ってて、でもその秘密は誰かのことを愛するがゆえで。風吹ジュンさんも杏ちゃんもすごくいいんですが、前田吟さんがもう本当に…泣けました。

あ、福山雅治ファンの方にとっての見どころも勿論満載ですよ!(笑) 浴衣姿の湯川先生とか、汗だくになって帰ってきて扇風機の前に陣取る湯川先生とか、ウエットスーツ姿(半脱ぎもあり)の湯川先生とか…という邪な視線はおいといて、「ある人物の人生が捻じ曲がるかもしれない」という理由で事件の謎解きに挑む湯川先生の姿がとても良いです。『容疑者Xの献身』の冒頭で愛を鼻で笑った湯川先生が、今回は愛を軸に据えて仮説を立てるのです。
ああでも湯川先生、完全仕事そっちのけ状態でしたが大丈夫だったのでしょうか…あと、おにぎり包んでたアルミホイルで携帯そのまま包んだら、携帯べたべたになりませんか…?

ドラマ観てないとちょっと色々わからないかもしれませんが、でも本当にオススメです。できればもう一回観に行きたいくらい。そういえば『容疑者Xの献身』は2回観に行きました。あれもとてもいい映画でした。大好きです。

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プロフィール

水瀬桂子

Author:水瀬桂子
水瀬桂子。
1月21日生まれ。水瓶座のO型。
趣味は観劇、映画鑑賞、読書。旅に出るのも好きです。
おいしいものを食べて、素敵な物語に接していられれば、この上なく幸せです。
三笠書房f-Clan文庫さんより、『妓楼には鍵の姫が住まう-死人視の男-』『妓楼には鍵の姫が住まう-黄泉がえりの人形-』が発売中です。

なお、「水瀬桂子」は「渡瀬桂子」と同一人物です。渡瀬桂子名義の近刊に『少年魔法人形 キスからはじまる契約魔法』『ある日、月の夜に。-わがままな魔女と人狼の騎士-』(ともに一迅社文庫アイリスさんより)があります。水瀬名義は、f-Clan文庫さんが初めてです。こちらは、より趣味っぽい感じのもの用になりそうな予感…。

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