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お星さまが4つ。

2013 - 06/24 [Mon] - 01:20

先日は3人のお星さまな王子さまのコンサートを観に行きましたが、今回は青山劇場で4人の素晴らしいお星さまのコンサートを観てきました。「4Stars」。世界的に有名なミュージカルスターのレア・サロンガ、ラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲス、そして日本の城田優くんが集まって、数々のミュージカルナンバーを披露! 本当に本当に、素晴らしかった!!

実はレアもラミンもシエラも私は名前しか知らなくて、歌声を聴くのは今回が初めてだったんですが。うわーもー本当によくこのコンサート日本でやってくれたなーというくらい、皆様すごい。1曲目の『CHICAGO』の「ALL THAT JAZZ」(この歌大好きなんです)からもう、色々持っていかれた感じ。レアのあざやかで深い声。シエラの華やかできらきらした声。ラミンの魅力的でフェロモンに満ちた声(笑)。そして城田くんの甘い歌声も負けてない!
私は別にそこまでミュージカルを観まくってる人間でもないので、今回披露された曲(これがまたかなりの数で…プログラムに載ってた曲目を今数えたら、37曲もあった!)のうち、知ってるのは半分くらいしかなかったんです。しかも今回、舞台上に字幕が設置されてるわけでもなかったので(曲のタイトルとミュージカルのタイトルは、舞台中央の電光掲示板に表示されてました。親切!)、知らない曲については純粋に歌声を楽しむ感じだったんですが。それでもすごい満足感。一緒に行った友人が、観終わった後にしみじみと「やっぱりミュージカルの歌は英語で聴いた方がいいね」と言ってたんですが、確かにねえ…やっぱり、もともと英語で作られた歌を日本語に直すと、色々無理が生じるわけで。ヒアリング能力に若干不安があろうとも、やっぱり英語の歌は英語で聴いた方がはるかに情感が伝わる気がいたします。
圧巻だったのは、やっぱり『オペラ座の怪人』の「The Phantom of the Opera」。歌ったのは、『オペラ座の怪人』の25周年記念コンサート時にファントムとクリスティーヌを演じたラミンとシエラ。この二人の組み合わせで「The Phantom of the Opera」を生で聴けるなんて! 感動いたしました、心の底から。ラミンの声の張りも、この歌のときが一番だった気も(笑)。なんかすごく気合入ってた! 「俺のファントムを聴いて痺れろ!」って感じだった! ええ、痺れましたとも、びりびり鳥肌立ちましたとも!
その後の城田くんとシエラの「ALL I ASK OF YOU」もすごく良かった…城田くん、ラウルやってぜひ! たぶんすごく合うと思います。甘くて優しい歌声。本当に素敵。
レアの『ミス・サイゴン』の「I'D GIVE MY LIFE FOR YOU」も、本当に素晴らしかったです。なんていい声なんだろう…コンサートではなくミュージカルで彼女を観てみたいです。勿論レアだけじゃなく、他の方々も。声の張りも厚みも深みも表現力も、なんかこう、とにかく圧倒的で…これが世界レベルかあ、と。うう、チケット取れて本当によかった今回のコンサート。

個人的に嬉しかったのは、城田くんの「最後のダンス」。私が城田くんファンになったのは、『エリザベート』で彼がトート役を演じたときからなのです。また城田トートが観られるなんて! かつらも衣装もなしだけど、表情が完全にトートになってた! ああ観たい、もう一度城田トートで『エリザベート』を観たい! ちょっと今回盛り上がり部分で声が出きってなかった気もしたんですが(もしかして喉の調子悪かったのかなと…)、甘いだけじゃない城田くんの低音の歌声も大好きなのです。
『スウィーニー・トッド』の「JOHANNNA」も、城田くん版でもう一度聴けるとは思っていなかったので、嬉しかったです。アンソニーを演じたときと比べると、とんでもなく上手くなったなあ…もっともっとミュージカルに出てほしいな。ロミジュリ再演、今からとても楽しみです。

そして来週末はまた青山劇場(今度は円形の方ですが)に足を運ぶ予定。「断色」を観るのです。来月中盤あたりにかなり嫌なイベントが待ち受けているので、それまでにせいぜい楽しい記憶を詰め込んでおかなければなのですよ…。

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プロフィール

水瀬桂子

Author:水瀬桂子
水瀬桂子。
1月21日生まれ。水瓶座のO型。
趣味は観劇、映画鑑賞、読書。旅に出るのも好きです。
おいしいものを食べて、素敵な物語に接していられれば、この上なく幸せです。
三笠書房f-Clan文庫さんより、『妓楼には鍵の姫が住まう-死人視の男-』『妓楼には鍵の姫が住まう-黄泉がえりの人形-』が発売中です。

なお、「水瀬桂子」は「渡瀬桂子」と同一人物です。渡瀬桂子名義の近刊に『少年魔法人形 キスからはじまる契約魔法』『ある日、月の夜に。-わがままな魔女と人狼の騎士-』(ともに一迅社文庫アイリスさんより)があります。水瀬名義は、f-Clan文庫さんが初めてです。こちらは、より趣味っぽい感じのもの用になりそうな予感…。

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