![]() |
topページ > 2013年04月 | |||
スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
旅の思い出・シンガポール旅行(その3)
シンガポール旅行2日めの思い出です。
旅行中の私は、旅行用の別電源的なものが働くため、普段よりもよく動き、普段よりもはるかに食べます(笑)。別電源動かすために、胃袋も旅行用のが別稼働するらしいです。
というわけで、食べに食べたシンガポール旅行!
まずはマリーナ・ベイ・サンズ最上階「The Club」にて朝ごはんです。ビュッフェ形式。
パンやペイストリー類もたくさん、シリアルやフルーツも色々。
ハムやサーモン、チーズもたくさん。他のテーブルにはお粥や点心もありました。
というわけで、必然的にこうなる。
4人で行ったのに皿が5枚ならんでるのは、私が2皿とってきたから。
だって、ワッフル美味しそうだったし、お粥も食べたかったし、点心も好きなんだものー。ちなみにほぼ全員が取ってきた緑色の蒸し饅頭的な点心は、中にうぐいす色の餡が入ってて甘くて美味しかったです。
朝食の後は、地下鉄に乗ってリトル・インディアへ。ベイサンズは地下鉄のベイフロント駅につながってるので、地下鉄利用が便利。
それにしてもシンガポールのエスカレーターは速い! 地下鉄駅でエスカレーターに乗ってびっくり、この国の人達は日本人よりもせっかちなのか!
リトル・インディアではあちこちお店を覗いてまわって、パンジャビドレス(ワンピース的な上衣とパンツと長いスカーフがセットになった民族衣装。結構可愛いんですよ! 日本でも着られるくらいの色味のを買ったので、夏になったら着る!)を買ったり、アクセサリーを買ったり。
お寺にも行きましたよ。
なんかすごい像がありました。たぶんシヴァだと思うけど、関節が大変なことになってた!
この日のお昼ごはんは、テッカ・センターの1階にあるホーカーズで軽く。
リトル・インディアの中なので、当然インド料理ばかり。写真左に写ってるお店は『地球の歩き方』で紹介されたらしく、その記事をばばんと大きく貼り出してました。せっかくなのでと、このお店で骨付きチキンが乗ったカレーを1皿買って、4人で分けて食べました。後はスムージーとカレーパフを周りの店で入手。料理の写真がないのは、写真撮る前に食べちゃったからですねー。美味しかったですよどれも。
なぜこの日の昼が軽かったかといえば、朝ごはんを食べすぎたからではなく、この後ラッフルズ・ホテルでのハイティーを予約してたから。
予約時間まではまだ間があったので、まだまだお買い物天国続行。ブギス・ストリートに移動して、大型ショッピングセンター「ブギス・ジャンクション」にてお買い物。バーゲン時期だったので、お値段も結構リーズナブル。チャイナ風のワンピースを4千円以下のお値段で入手しました。靴も欲しかったんですが、シンガポールで売ってる靴って、なぜか「これはもはや凶器!」と思えるくらい高いヒールのやつか、もしくはぺったんこのしかなくてですねー…今回は諦めました。可愛いのたくさんあったんですけどねー、そんな殺傷力の高そうなヒールはいらんのです。
そして満を持してのラッフルズ・ホテル!
ハイティーの予約はホテルHPからできるんですが、私が予約とった頃はちょうどHPのリニューアル時期だったらしく、それまであったはずのWeb予約ページが見当たらなくて。面倒なのでホテルに直接メールを送ってみたら、快く予約とってくれました。ありがとうホテルの人!
ハイティーはTiffin roomでいただけます。
席に着くと、各テーブルにアフタヌーンティーでよく見るケーキスタンドが。
スコーンは、お店の人が後からテーブルをまわって配ってくれます。おかわり可。席から離れた台の上には、テーブルにあるのと同じスイーツや点心が取り放題的に並んでました。
しかーし、品数が少ない…!!
私、以前シンガポールに行ったときにもここのハイティー食べてるんですが。どういうことなの、前に来たときには取り放題の台の上にはもっともっと色んなスイーツや点心がひしめいていたというのに! しかも、ちょっと目を離した隙に新メニューが投入されてたりして、トロピカルなゼリーなんかもあったりして、ものすごいことになってたのに! 何なのこの圧倒的な品数の少なさは! それだけがちょっと残念でしたよ。いや、フィナンシェもチョコレートタルトも素晴らしいお味でしたけど!
ハイティーの後は、チャイナタウンへ。結構雨に降られたりもしつつ、旧正月の支度で真っ赤っ赤な中華街でお土産を買ったりしました。
蛇年なので、こんなことになってましたよ。
しかし、この日はこれで終わりではないのです。
ホテルに帰って水着に着替え、夜プールを堪能! 写真は…ええと、全員の水着姿がばっちり写ってたので、ちょっとここには載せられません(笑)。でも楽しかった! 水がかなり冷たかったんで、キャーキャーいいつつ入る私達。水の温度に慣れてくるとそのうちあったかく感じるようになるのはなぜなんでしょうねー。
そしてその後、もうかなり遅い時間になってたんですが、またラサプラ・マスターズに行って晩ごはん。24時間営業のホーカーズのはずなんですが、もう閉まってる店がかなり多かった! 開いてるところを探して、なんとか見つけたのがヨンタオフーのお店でした。
ヨンタオフーはホーカーズの定番メニューの一つで、各種練り物や野菜、豆腐などがずらりと店先に並べられています。お客さんは自分でそれらを器に取り、お店の人に渡して麺と一緒に湯がいてもらうんですが。
頑固そうな顔したお店のおじちゃんは、私達に向かって器を指差し、「ロッコロッコ!」とのたまいまして。シンガポールの人は大抵英語か中国語を喋るんですが、このロッコロッコの意味がさっぱりわからず、とりあえず適当に具材を器にとっておじちゃんに渡してみる私。するとおじちゃんはまた、「ロッコロッコ!」と言う。どうやら「取り直せ」と言ってるっぽいなーと思って、何がダメなのかと周りを見回すと、店先に札が。「six peaces」という文字を見つけて、やっとおじちゃんが何を言ってるのかわかりました。そっか、「ロッコ」って「六個」のことだったんだー!! 「具材を六個取って、俺に渡しなさい」ということだったんだー!! おじちゃん、日本語喋ってくれてたんですね!
というわけで、4個しか具を取ってなかった私は、あと2個追加。おじちゃんに渡すと、麺の種類を選べという。ラーメンっぽい感じの黄色い太麺を選ぶと、今度は汁の種類を選べという。おじちゃんが辛いスープを薦めてくるので、迷わずそれにする私。前日食べたラクサのスープとほぼ同じ味で、そこに様々な練り物が入ってこれがまた美味い!! スープは他にも日本人好みなあっさり系もあったりして、友人達はそちらを選んでました。具材によっては、スープの中に直接投入されずに別皿に分けてあって、自分でスープにつけながら食べるものもあったりして。そしてまたしても写真撮る前に食べてしまったので、ヨンタオフーの証拠写真はないのです…。
23時すぎだというのにがっつり食べて、シンガポール2日めは終了。うん、いっぱい食べた!(笑)そして翌日もいっぱい食べる予定!
というわけで、シンガポールの思い出はその4に続くのです。