瀬を渡り水の向こうへのナビゲーター   topページ > 2012年03月20日  

ホームズ!

2012 - 03/20 [Tue] - 23:58

『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』を観てまいりました。コンビもの好きとしては観ないわけにはまいりません。これも私にとってかなり理想的なコンビものなのです。色々駄目な天才と有能な相棒の組み合わせ。ああ好き。大好き。いつか書きたいこんな話。
前作も大変面白かったのですが、今回も本当に楽しかった!

今回のお話は、ついに結婚したワトソンのハネムーンに乱入したホームズが新婦を列車から突き落として新郎を強奪した上、そのまま新郎と一緒にフランス→スイスのハネムーンに出かけてしまう話…では勿論ありません。ある意味間違ってない要約のような気もしますが、たぶん違います。宿敵モリアーティ教授と戦うお話です。はい、こちらが正解ですね。でも、あのメアリーなら、うっかり突き落とすタイミング間違えて地面でワンバウンドしちゃっても大丈夫な気がしましたよ。

ホームズを演じるロバート・ダウニーJr.は、年々魅力的になっていっている俳優さんだと思います。昔は「アリーmyラブ」シーズン4でのアリーの恋人役のイメージが強かったのですが、最近はダウニーさんといえばホームズかアイアンマンの社長さんを思い出すようになりました。どっちにしても色々困った天才ですね。どれだけ不可能を可能にしようとも本当に駄目な人だし迷惑な人だと思うけれど、あのまつ毛びしばしでつぶらな瞳でじっと見つめられたらつい許してしまいそうな自分がいます。魅力的で変な色気のある奇人を演じさせたらダウニーさんはピカイチ(褒めてます。むしろ絶賛してます!)。
そして、ワトソンを演じるジュード・ロウは、いつ見ても男前。いつ見ても生え際が気になって仕方ありませんが、そんなことで彼の男前さ加減は別に減ったりしないので別にいいのかもしれません。ジュード・ロウの出てる映画で一番好きなのは今も昔も『ガタカ』のはずなのですが、近頃ワトソンのイメージに押され気味…駄目よ私、思い出して『ガタカ』の彼の鮮烈さを! でもダウニーさんとの相乗効果がすごすぎるのです…。走行中の列車の外壁に張り付いて移動中に「せっかくのハネムーンを邪魔しやがって!」とホームズの横腹にかなり本気の蹴りを入れるワトソンが大好きですよ。
モリアーティ教授を演じていたのは、ジャレッド・ハリス。素晴らしい俳優さんで、今回の役もよく合っていたとは思うのですが、個人的な好みとしては、モリアーティはぜひアラン・リックマンに演じてほしかったな…と。前作で顔を出さずに教授が出てきたとき、「リックマンだったらいいな!」と心の底から思ってしまったのです。

前作がまだ宣伝段階だったとき、ホームズがダウニーさんでワトソンがジュード・ロウだと聞いて、「キャスト逆でしょ?」と思ったのを覚えています。何しろ私の中のホームズといえば、テレビシリーズのスマートな彼。ダウニーさんではありませんでした。でも、実際に観たらあまりに面白くて、「ああ、これはこれでありだな」と。そして思ったのが、「うん、これはホームズじゃなくてルパン三世なんだな」と。アイリーン・アドラーがどう見ても峰不二子でしたし。
スタイリッシュな映像と共に新たなホームズ像を作り出したガイ・リッチー監督は、本当に素晴らしいと思います。キャラ同士の軽妙な台詞のやり取りや、ところどころ差し挟む小ネタ、原作ファンへのサービスなどもあって、とても楽しめました。でも、ホームズの兄ちゃんは、もうちょっとイケメンさんを連れてきてほしかったかもしれません…マイクロフト。せっかく全裸を披露するなら、もうちょっとさあ…いえ、いいのですけれど。

オマケ↓
ベーグル
本日のランチ。今、横浜そごうで「N.Y. FOODS STREET」というのをやってまして、ニューヨークの美味しいお店がたくさんきているのです。写真は、「エッサベーグル」のベーグルと、「オリジナルスープマン」のスープ。エッサベーグルは、以前ニューヨークに行ったときに二日連続で朝食確保に通ったお店。ここのベーグルは本当に美味しいのです! これ食べちゃうと、他の店のベーグルが買えなくなるくらい。横浜近辺にお住まいの方、25日までやってるらしいので、ぜひどうぞ。

オマケその2↓
グルーミー
映画の後、友達にゲームセンターでとってもらったグルーミーのティッシュボックスケース。写真ではわかりづらいですが、かなり大きいです。グルーミーが好きなんですよー。UFOキャッチャー得意な友人がいてよかった…ちなみに前にもナイトメア・ビフォア・クリスマスのジャックのぬいぐるみやら、グルーミーのマスコットやらをとってもらってます(笑)。自分でやってもとれないんですよ、どうしても…。

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プロフィール

水瀬桂子

Author:水瀬桂子
水瀬桂子。
1月21日生まれ。水瓶座のO型。
趣味は観劇、映画鑑賞、読書。旅に出るのも好きです。
おいしいものを食べて、素敵な物語に接していられれば、この上なく幸せです。
三笠書房f-Clan文庫さんより、『妓楼には鍵の姫が住まう-死人視の男-』『妓楼には鍵の姫が住まう-黄泉がえりの人形-』が発売中です。

なお、「水瀬桂子」は「渡瀬桂子」と同一人物です。渡瀬桂子名義の近刊に『少年魔法人形 キスからはじまる契約魔法』『ある日、月の夜に。-わがままな魔女と人狼の騎士-』(ともに一迅社文庫アイリスさんより)があります。水瀬名義は、f-Clan文庫さんが初めてです。こちらは、より趣味っぽい感じのもの用になりそうな予感…。

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